こんなタイトルにすると MySQL ワカル人間になったような印象を受けるが、そんなことはない。まぁ、素直な感想ではある。そんなはなし。
最近のこと #
インフラ部での仕事も2年目になり、1-6月の半期も終わった。この半年は職場の変化・業務内容の変化が大きい中、成果としては結構満足のいく所だったように思う。
変化としては、大きいのが2点ほど。
- 職場環境が在宅勤務になった
- 所属している RDBMS unit の担当業務・自分の判断領域が増えた
在宅勤務については自宅環境を結構整えた事でマイナスが結構少なかった事、意外とプラスの面も多かった事など話はあるが、あまり興味が無いので skip。
RDBMS unit の話 #
ざっくりな話 #
最初に unit って何だよという話をすると、チーム横断で専門領域毎に活動するサブチームである。僕は今は RDBMS unit と KVS unit に所属している。
僕は入社するまで MySQL の知識はほとんど無かった訳だが、 Mgr の「Hadoop/Spack 辺り専門らしいから、同じデータ系かなって」との事で MySQL unit に入った。
上の発言は〇されても仕方ない言葉だとは思うが、結果的にグリーの RDBMS unit は強者が集まり育成意識の強い場所であり、新卒には “アタリ” の場所だと思っている。
MySQL が結構楽しいなと思い始めた話 #
担当業務が増えた話の背景は自身の成長と言えば気持ちがいいが、大きいのは単純に同unit所属のメンターが昨今の世情もあり国へ帰ってしまったためである。
改めて思う事は実際に手を動かさないと成長しないという所であり、担当したことが無い領域について「知識が……」と思うよりは、とりあえず受けた方が結果が良かった。もちろんこれは、僕が間違った時に正しく訂正してくれる同unitメンバーの存在があるからこそである。
結果として担当業務全般で自身の判断領域が増えた事は手応えとして感じていて、多少見る所が増えた結果、 MySQL にも興味が強まってきた。
MySQL 徹底入門第4版の話 #
この1年はどちらかと言えば場当たり的というか、必要になった時に必要な知識を身に付けた所が多く、チーズのように穴だらけな知識体系になっている事を自覚している。
上記の流れがあり、もう少し体系的に知りたい欲が出たので最近は これ を読んでいる。
特に6章が読んでいて面白く、過去にあった業務が所々頭に浮かび、「あぁ、同じことを確かやったなぁ」「あの指示はそういう事だったのか」とポコポコ出てくるのも楽しい。これは実際に業務を経験したが上の体験だと思うので、今読めて良かったと思う。
おわり #
ちょっとダラダラ書いてしまったので、最後に関係ない話をすると。
実は、 https になりました。